SF診断を受けたら「過去と未来」に興味が無かった件 ~ストレングスをファインダーせよ!~

ストレングスファインダー

不器用な自身に捧ぐ。

 

どうも! 消耗品各種をいい加減買い換えないとマズい日々を騙し騙し凌いでいる、凡社会人です!

さて、最近詳細診断を受けたウェルスダイナミクス(以下WD)に続いて、ストレングスファインダー(以下SF)についても詳細診断を受けてみました。

8つのタイプに分かれるWDとは異なり、SFは資質と呼ばれる分類がなんと34個も!

事前に情報収集でネットを見ていたところ、ひとによっては就活の一環や就職後の自己分析でSFを受けたりすることもあるらしい。ほう、なんと羨ましい。

ただまあ、正直な感想を言うと、いきなり34個の資質にランク付けされても正直「ぽかーん」となってしまいそう。

結論から言うならば、WDで8つのどれかにざっくり分類して自分の基礎・根幹の強みを理解してからでないと、SFの全資質順位を出しても数が多すぎて、自己分析をする時点で脳が路頭に迷うこと請け合い。

しかも、前回前々回の記事でメインで触れているWDのタイプ分類(=プロファイル)とは少し違った印象があるんすわ。勿論、WD詳細診断で判明したプロファイルの傾向が資質順位にも出るっちゃあ出るんだけども、WDでは同じプロファイルなのに順位が真反対になる資質もある、という点で非常に面白い。

これはわくわくしてきたぞー! おいらの中のアキュムレーター魂が疼くぜ!

というわけで、WDを参考にしつつ、今回はSFの詳細診断結果を考察してみたく!

参考ラジオ:喋っているひとたち

りんださん……WDサポーター。SF1位「社交性」34位「最上志向」。ハスキーボイスの楽しいお姉さん。本人曰く「修造とローラを足して二で割った」テンション。

だいちさん……WDアキュムレーター。SF1位「最上志向」34位「社交性」。コメントと突っ込みがやたら的確なお兄さん。

お二人の共通点:SF2位「未来志向」。

テンポ寄りアキュムレーター特化!?上位資質

ストレングスファインダー

「人間関係リスクを嫌う特性発揮」資質

1位「慎重さ」2位「適応性」4位「親密性」6位「調和性」。

周囲の人間関係にもそこそこ比重を置く、テンポ寄りアキュムレーターの要素を、SFでもいかんなく発揮。

一番の理想は付き合う人を選んで(慎重さ)、親しい関係を築いていく(親密性)という人間関係の意識。とはいえ、会社勤めだとそうも言っていられないので、適応性と調和性を活かして「現状」を無難に乗り切る方面への使い方のほうが、社会生活上たぶん多い。

選べなかった人間関係の中でも、どうにか自分との一致点を探したり(調和性)して、親密性レベルにまで持っていけないかとは常に試行錯誤している節はある。ただ、あまりにも肌感覚で合わねえなってわかる人には、逆に自分の領域を乱されないよう慎重になる。

感覚というよりは、うんうんと唸って頭を使いながら人間関係を整え、自分・周囲にとって最もリスクが少ないかを試行錯誤していく傾向にあるらしいぜ! というか、その通りなんだけどなすげえなSF診断! わっはっは!

 

ラジオ参考:同じアキュムでも違いが出る!?

冒頭で紹介しただいちさんは、ワタクシと同じWDプロファイル「アキュムレーター」。

しかし、上記で述べたワタクシの対人間関係の対処法に大きな違いが。

ラジオ内で、だいちさんは「合わないと思ったら自分の中(だけ)で考え、離れるという結論を下してすぐに去る(大意)」と仰っておりまして、びっくり仰天。

「え、絶対わたしそんなことできない……」

対する社交性1位のりんださんは「まず、周囲の同僚や上司に愚痴ったり相談する!(大意)」と仰っておりまして。

ワーストについてはこの後に触れるのですが、ワタクシもまた社交性31位と格段に低いので、りんださんのような行動に移すのはわりと最後のほうの手段。

でも、真の最終手段は「離れるという結論を下す」ほうなんだよな。同じアキュムよりほぼ真逆のサポーターの行動のが、実際の行動に近いとはこれ如何に。

 

んでもって考えてみた。たぶん、優先順位の差なんじゃないかなあと。

だいちさん→「自分」を脅かすものに対するリスク>>「周囲にネガティブに見られる」リスク

ワタクシ→「周囲にネガティブに見られる」リスク≧「自分」を脅かすものに対するリスク

どっちもリスクとしては怖いもんだよ。いやほんと。

でも、どっちを優先するかはそれこそ個人差や、これまでの人生体験による違いなので、いくら同じアキュムレーターといえど行動に違いがでる。だからこそ面白い。

 

加えて面白いのが、実行に移す結論(手段)はここまで違えど、至るまでの回路に共通点があるということ。

だいちさん「合わないと思ったら自分の中(だけ)で考え……

ワタクシ「ちょうわかるー!!」

そう。取り敢えず、自分の中で考える。めちゃくちゃ考える。「まず相談!」という選択肢なんて出てこない。(=3位「内省」)

や、仕事の仕方がわからないとか、知識不足でどうしたらいいかわからない、っていう業務上の疑問点は即相談に移すけどな! だって、「仕事が遅れる」というリスクを取りたくないし。

しかし人間関係という面においては、滅多に相談しない傾向が強い。それこそ、りんださんがラジオ内で仰っていた「自分に何か原因があったのではないか」「何かのメッセージではないのか」というありとあらゆる可能性を考慮に入れて(=9位「分析思考」)、自分で考える(内省)。(ちなみに過程で「病む」「悲観的になる」「自分はダメだ攻撃」が数多く発生する弊害もある。だいちさんはココのリスクも「自分を脅かすものへのリスク」と認識し、最低限しか取らず綺麗に回避していると思われる。)

そんでもって、「自分だけじゃ限界だな」という結論が出た時点で初めて「他者への相談」という次なるステップへと移る。

それでもどうしようもなくなったら、「撤退」という結論・実行に至るのだと思う。まだそこまでの域に至ったことはないので、自分の中では本当に本当の最終手段なんだろうなと予想してみたり。うーむ、他者からは人間関係に器用に見えても、実は器用ではないのだろうな。

 

「収集・分析大好き!」資質

3位「内省」7位「収集心」8位「学習欲」9位「分析思考」。

気がついたら収集していて、自分の内側でこねくりまわしてうふふってしているアキュムレーターの特性を象徴する資質が見事に揃った。自分でもここまで綺麗に出るとは思いもよらず、感動を通り越して「え……っ、キモっ……」と若干引いている。

なんというか、この4つの資質は文字通りなので、内容に関して特に考察する必要はなさそう(おい)。

強いて言うとするならば、「収集心」「学習欲」「分析思考」が7~9位という、実はトップ5には入っていないところに着目し甲斐がありそう。

上記で述べた「人間関係リスクを嫌う特性」を補助するために、また1位の「慎重さ」3位「内省」を活かす手段として、この3つが選ばれた=自分の中で優先順位が高かったのだと思われる。それこそ、コミュニケーション力や社交性でリスク対処をしようとするなら、外向的な資質が上位に入ってくるはずだからね!

 

意外!?規律性と最上志向

5位「規律性」10位「最上志向」。

規律性の説明を読んで笑った。「世界は自分が作った秩序の中にある」。てめーは魔王か。

最初こそ意外だったんだけども、思い当たる節がそこそこあったのでつらつらと羅列。

  • 自分ルールがそこそこある。
  • こだわりが強い。
  • 「自分好み」という基準で構成された自分の内側の世界が落ち着く。
  • 唐突に土足で踏み込まれると敵意を抱く。ノックぐらいしろや!

次いで最上志向。トップ10の最後とはいえ、思い当たる節はあるのがSFの怖いすごいところ。

  • 折角やるなら良い成績を出したい。
  • でも別に一番である必要はない
  • でも「最高レベル」辺りには居たい。

ただ、比較しておきたいのが30位「競争性」だということ。これは一番になるために相当の努力を惜しまない資質なのですが、見事に30位。別に競争の世界に飛び込みたいってわけではないんだよね。どちらかというと、「好き」を追求していたらそこそこ上のほうに居た、というレベル程度で良い。

むしろ、逆にいくら「好き」の世界でも、他者から「さあさあ!才能があるんだから競争して!一番を目指すんだ!」とか言われたら、一瞬で裏に引っ込む自信がある。競争するために追求しているわけじゃないんだよ! ってところが、競争性との違いなのかなと思ってみたり。

 

着目すべきはむしろ下位資質?

ストレングスファインダー

対人スキルは置いてきたぜ!

25位「コミュニケーション」28位「指令性」30位「競争性」31位「社交性」。

大衆向け対人力もリーダー力も皆無と言って過言ではない(開き直ったどや顔)。

親密性が上位にあるので、全く人と関わりたくないわけではないが、関わる人間は必要最低限に納めたがる傾向がある。最初の壁さえ突破すれば、調和性をフルに生かして親密な関係まで持っいこうと努力する程度には一応対人スキルはある。ただ、肝心の最初の壁が分厚すぎる上に自分の内側に籠りがちなので、「親密」レベルにまで持っていくのが異常に難しい。まあ、その、長い目で見てやってください……。

 

落ち着きたい欲が半端ない

27位「達成欲」33位「活発性」。

並外れたスタミナもなければ、実行に移すまでの思考プロセスに割くスタミナが多いので、必然的にじっとしているという状態になりがち。

むしろ、「いかに自分が居なくても状況が進むようになるか?」を考える特性のあるアキュムレーターにとって、自分自身が多忙・生産的であることを嫌う、もしくは興味が無い傾向があるのではと考察。ちなみに自分もこのタイプだったりする。こつこつ取り組むのは好きだけど、自分を追い込まなきゃならなくなるほどばったばたの状況で、ひーこら言いながらなんぞしたくねえ! という安心・安全・安定主義である。

 

「過去」と「未来」に消極的!?

29位「原点思考」

9位の「分析思考」と混同されがちだし、分析するには過去が必要だって思うでしょ?

まあ、それ自体は否定しないし、必要なら過去のデータも集めるとはいえ、結論から言えば重視していることがはっきりと違う。

「どうしてこうなったのか?」ではなく、「こうなってしまったからにはどうすればいいのか?」を、重視して分析をしているから、原点思考の順位がここまで低いのだろうと確信している「現状特化型」アキュムレーターでございます。おそるべし適応性2位の力。

 

思い返してみれば、「現在」にこだわる傾向は趣味にも表れていたようで。

大学時代、日本古典文学を専攻して『源氏物語』で卒論を書いた程度には見事に古文にハマった経緯があるんだけども、SF詳細診断の結果が出た直後は流石に自分でも「あれ……古典文学って、もろ原点思考じゃなかったのか……?」と焦った。ちょう焦った。

しかし、当時の自分の古典文学に対する興味の広げ方を考えてみたところ、わりとすぐに答えが出ました。

「昔の人々の生活や考え方に興味がある」のではなく、「昔の人々が生活していた『今』、そのように考えた『今』に興味がある」ってのが本質だったんだな! と、卒業して数年後に気づく自分であった。ちょっと言葉遊びっぽいかな?

要するに、お国も時代も変われば、常識も背景も変わる。その、当時の人々にとっての『今』の常識や背景・考え方を知りたかったというのが、ワタクシの根幹にあったようです。へへっ、原点思考じゃなくても、古典文学は楽しめるんだぜ! おいらが証人だってばよ!

 

34位「未来志向」

いやあ、たぶんね! コレが低いから、昔からいっくら目標を立てても「将来を考えろ!」と急き立てられても、なんなら現状に彷徨っているいまでさえも、「未来」に意識が向かないんだと思う。もうこれワタクシの真理。

未来に対する目標・計画・ビジョンが、思考回路上全く描けない病気だと表現さえできるかもしれない。

10年後にはこんな大人になっていたいな、とか。
1年後にはアレを達成していたいな、とか。
3か月後にはコレをしたいから、今からやっておこう、とか。
1週間後の休みにはコレをしたいなあ、とか。

「そんな先のこと考えて、今を無視する気か?」

「お前が生きているのは、未来じゃない。今だろ?」

という、超絶極論の自分が、憧れの未来に目を向けようとする自分の襟首をがっしと掴んで放してくれません。こわいこわい。

不思議なのは、仕事上のスケジューリングはそこそこ問題なく回っているということ。むしろ、管理力は高いほうだと自負さえしている。

ただ仕事の場合は、業務内容が月単位のほぼルーチンワークで、時折エンカウントする突発イベントも経験済みのものだったりするので、対処がしやすいんだろうな思っている。この日までに○○を終わらせておけば、次週の自分が楽だな、とか。そういう計算とスケジュール管理力は得意。だって何度も経験して積み重ね工夫してきたからね!

なので、自分が苦手なのは、経験の無い未来、結果が出るかどうかがわからない不安定な未来や、極論成し遂げなくとも害の無い未来に対する志向なんだと思う。

10年後に独立していたくとも、最低限の衣食住のお金さえ確保できないかもしれない。
1年後に海外旅行に行きたくとも、行きたい国の情勢が悪化するかもしれない。
3か月後に友人と旅行に行きたくとも、お互い仕事が忙しくて長期休みが取れないかもしれない。
1週間後の休みに気になるお店に行きたくとも、今週の激務で疲れ果てて寝不足かもしれない。

そんな不誠実・不確定・不安定な「未来」より、しっかり見つめれば70%ぐらいは応えてくれる「今」にフォーカスしたほうが、よっぽど安心感がある。そう考えてやまないのである。

先で示した表には載っていないけれど、「目標志向」も20位とかなり低め。「戦略性」が32位なのも、きっと未来や目標といった要素に興味が無い傾向から来ているのかもしれない。

未来はわくわくするものではない。怯えるものだ。その固定観念が、どうにも思考回路から拭い去れないのである。

利点としては、現状を疎かにしない。地に足を着ける。という見方がある。

けれど、これでは、生きていくうえであまりにも自分に優しくない。現状というぬるま湯から一向に脱却しない自分を、「現状対処・保持能力」を盾にして更に甘やかしているだけなのだから、余計にたちが悪い。

最も自分に不誠実なこの「弱み」を。人生の最期にきっと後悔するとわかっているはずの行動指針を。

なにで、どうやって補っていくべきか。

なにより、「現状」というぬるま湯がいつ沸騰するかも、氷水の如く冷え切るかもわからないのに。

ラジオ参考:鳴けぬなら、鳴かせてもらおう!?ホトトギス

それでは結論にて極論。

「自分でできないのなら、やってもらえばいいんだよ!」byアキュムレーター特性

ラジオ内でりんださんが仰っていた、「未来志向が低い人の『無理だ……』と思ってること、私なら大体いけるっしょて思っちゃう☆(大意)」という言葉。なにそれめっちゃ心に優しい!

ラジオ内でだいちさんが仰っていた、「割と重く受け止める節があるので、本気のひとは本気で考えます(大意)」という言葉。なにそれめっちゃ心が頼もしい!

なんつーか、ワタクシのような内省がかなり強いタイプって、先述のとおり「自分だけで考え込んで判断を下しがち」であり、これが場面によって良くも悪くも発動するんすよ。なので、自分の価値観で物事を図っちゃう悪い面が強く出ちゃうと、もうどうしようもない頑固爺になるわけで。爺じゃないけど。

内省自体が悪いものじゃないし、なんなら自分の数少ない大切な強みでもあるわけだけども。

どん詰まったら、ちょっと深呼吸して、美味しそうなもんでも検索して、楽しい動画や本を読んで世界を増やして。

胸を張って「他力本願承知の上で申し上げます! 助けて!」と言えるだけのエネルギーを養おうぜ。

まあ、その、なんだ。コミュニケーションと社交性が下位なのはどうしような……?

そこはほら、ツールやサービスを使うとか……ええい!「自分でできないのなら、やってもらえばいいんだよ!」byアキュムレーター特性

 

良く言えば現実的、悪く言えば刹那的な、ワタクシのような資質を持つひとにも持たないひとにも。

手を差し伸べられるのが苦手なひとにも、得意なひとにも。

このつらつらとした、ひとりの凡人の備忘録が、いつかの誰かのヒントになることを願いつつ。

――――明日、休日出勤してきます…………!!(血涙)

 

 

■ウェルスダイナミクス(WD)アキュムレーターについて綴った記事も読んでみる?↓

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