親愛なる物語たちへ

スプラトゥーン2 Splatoon2 タコ イカ 写真撮影

 

親愛なる物語たちへ捧ぐ

 

 

わたしの見えている範囲だけの話なのだけれど、最近がんばりすぎてへばっちゃってる、ような、へばりまい、としてふわあっと休憩することを後回しにしてしまっている仲間が多いような、そんなお話。

今日は、突然にあたたかかった。
季節も気候も、ぐわっと不安定になるこの時期だからこそ。
突然にあったかいから油断して、ほんとうは肌寒いのに気づかないなんてことがないように。
PCやスマホ越しに、たいせつな仲間たちのことを思うがあまり、ずっと同じ姿勢で固まっちゃっていることに気づかないなんてことがないように。
自分のことしか、自分のことすら満足に考えられないと塞ぎ込んで、風の匂いが変わったことに気づかないなんてないことがないように。
さあ。
買い物をして、毎日手抜きできるように適当に作り置きして、作るのも面倒ならもう食べに行っちゃって、たらふく飯食って、お風呂でほっかほかして、もう今日はなんもしなくていい、寝るだけでいいんだぜってえらそうに決めちゃって。

 

さあ、ゲームをしようと。

 

この世のことは一旦脇に置いといて。ゲームの世界に飛び込んで。
世界を救わにゃいかんのにだいぶドジな英傑になったり、人類が滅びた1万2000年後でぜんぜんウデマエの上がらない軟体動物になったり。

さあ、一緒にゲームをしようと。

マイクをつけて、ゲーム越しに呼びかける「みんな」は応援してくれた仲間と、いつかのわたしへ。
攻略情報を必死で思い出しながら無言で進むのは、ゲーム越しの「みんな」といつかのわたしに、おもっくそドジでもちょっとはいいとこ見せたいから。

 

さあ、ワタシとゲームをしよう。

 

ゲームは無益で穀潰しの時間泥棒、そんなかなしい固定観念は、もうそろそろいいじゃない。
もう、いいんだよ、って。
言うのは、まあ実のところ、ワタシでなくてもまったくよいのだけれど。

わたしの見えている範囲だけの話。
最近がんばりすぎてへばっちゃってる、ような、へばりまい、としてふわあっと休憩することを後回しにしてしまっている仲間が多いような、そんなお話に。

ゲームも実はそんなに興味のない、そんな仲間の物語にも届けばいいなと思うのは、ワタシの我儘。

わたしの「好き」が、だれかを楽しくできますように。
みんなの「好き」が、貶められる世界がなくなりますように。

そんな祈りを込めながら。

 

──────────────────────────

 

 

関連記事

関連記事がありません。